高橋裕美さん【リラックスサロンRommy’s】

高橋裕美さん【リラックスサロンRommy’s】

銚子駅から徒歩5分程、大通りから少し道を入ったところに、どこか女性が惹かれる空気を纏ったお店がある。
このサロンのオーナー、高橋裕美さん。
すらっとしていて姿勢がよく気品もあり、女性としての美意識の高さを感じた。
話し始めると、とても柔らかい雰囲気の気さくな方で、憧れの気持ちが高まった。

実はもともとは好きで始めた仕事ではなかった、と話す高橋さん。
組織の中で働き、改めて生きるために自分がやれることは何かと考えたときに「これしかない!」と思い立ち、勢いでお店を始めたという。
今では2件のお店を持っている。
Rommy’sは、高橋さんのお名前、「ひろみ」から取ったおしゃれな店名。
お客さんとの関わりや自分で工夫することが好きなので、この仕事がとても合っていると感じているそう。
「当時は先のことは何も考えず始めたので、今思うと本当に怖い!
でも知らないからこそできたことと、今までの経験があってお店を作るベースになった部分があります。」
お店を始めた頃を振り返りながらそう話して下さった。

「お店を出すということは全ての責任は自分にかかってきますけど、自分の好きなようにできる、ということは大きいですね。」
今ではお客さんや働いてくれているスタッフ、全てにとても思い入れがあり、魂を全てそそぎこめる場所だと言い切る。
「やっぱり自分の居場所があるということ。それが一番ですね。」
様々な生活がある中で、やりたいことをやりたいようにできる場所がある。
一緒に働ける人、来てくださるお客様がいる。
それがお金以上に価値のあるもの。
そのように思える場所を自分の手でつくることができたら、どんなに幸せなことだろう。

人とのつながりで生活は続いていく。
大事なお店のこれからを繋いでいくために、高橋さんはスタッフの育成にもとても力を入れている。
人を育てるということはとても難しい。
育ちも考え方も違い、もちろん全て思い通りにはいかない。
普段は縛りを作らず、スタッフにも自分で考えて動くことを求めるという高橋さんも、多くの人を見てきた上で柔軟な考え方ができるようになったという。
「できないことに固執すると人は伸びない。」
「全てを求めるのではなく、経営者として、その人の100%を引き出すことが自分の仕事。」
「その人ができないのは自分ができてないから。」
組織の中にいた経験がある者として、経営者として、様々な視点から人との関わり方を考えている。
「お店で働いてくれているということは、自分の考え方にどこか共感してくれている部分があるということ。」
根底の部分で自分の考えや技術を引き継いでいってくれる人を育てていきたい、と力強く語ってくださった。

お店のこだわりの中で特に大切にされていることは2点。
ひとつは“お店には必ず生のお花を飾ること。”
というのも、高橋さんはお花の指導の免許をお持ちとのこと。
お店に飾るお花にもとても思い入れとこだわりを持ち、自信を持ってお客様をお迎えしている。
「お花を飾るということは一番の贅沢だと思っています。
心の余裕がないと、枯れてなくなってしまうような物にお金を使おうとは思えないですよね。
好きなことをして、お花を買える自分になれて良かったな、と思います。」
そう話す声と表情は、幸せに溢れていた。
もうひとつのこだわりは、“お釣りは必ず新券にすること。”
これにはとても驚いた。
非日常の癒しを提供するリラクゼーションの場で、お金は現実そのもの。
そこを少しでも気持ちの良いものに、という高橋さんの細やかな気配りには感服してしまう。

「銚子はやっぱり自然が良いですね。もう海がないところでは暮らせない。
慣れ親しんできた人たちと景色と、気候も良いし…。
家から見える月もとても好き。ここに長く住んでいるのに、1度だけ満月が海から昇っていく景色を見たんです。
本当に綺麗で貴重な景色でした。他にはない景色です。良い場所なのでもっとたくさんの人に来てほしい!」

銚子を心から愛し、自分の居場所を作り上げ、人生を楽しんでいる。
こんな大人になっていきたい…という気持ちを感じさせてくださる魅力的な女性。
今日も高橋さんは、お客様、お店、そして銚子を想いながら癒しの時間を提供している。

銚子で見つけた幸せ
「自然・気候・景色が良い」

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