ここ数日、SNSで、雑誌で、そして実際にまちの中で、桜の花が本当にきれい!
花もいいけど、団子もね!ということで「桜餅」のこと。
桜餅には、関東スタイルの長命寺、関西スタイルの道明寺と二種類がありますが、関東スタイルの桜餅を考案した方は銚子出身だってご存知でしたか?
「とっておき銚子散歩」(稲葉豊和 編著)によりますと、東京都墨田区向島にある長命寺の門番をしていた山本新六が、向島土手の桜花が満開を過ぎて葉桜になると、その葉を集めて醤油樽に詰めて塩漬けにし、餅をこれに包んで売り出したところ大人気になったとか。
1717年(享保2年)のことだそうです。新六自身も多くのお金を得て、資産家になったそうです。
今でいうところの、商品開発の成功、ということになります。
えっと、写真は個人的に好きな道明寺の方です。(^^;)
今日のおやつは、桜餅ですね!
さて、3月30日の水揚げ量情報です!
施網(さば) 354,3t
底曳(打瀬) 4,4t め光 あなご
鮪鮫延縄 27,2t 鉢 だるま びん長
その他 7,4t
合計 393,4t